2021/8/19

githubで初pushまでの設定


githubにアクセスする際の認証には、"HTTP"と"SSH"の2種類あります。
ここでは、SSHの方法を記載します。

1. 端末のSSH公開鍵の設定

git bushでSSH公開鍵を生成します。 下記のコマンドで生成できます。

ssh-keygen -t rsa

githubのページにサインインし、Setting => SSH and GPG keys で生成したSSH鍵を登録します。

github SSH Keysの登録

2. ローカル環境設定

git bushで下記のコマンドを実行して、ローカル環境設定を行います。

git config --global user.name "ユーザー名"
git config --global user.email "メールアドレス"

ユーザー名、メールアドレスはgithubの登録情報と同じものです。

3. githubのレポジトリをクローン

githubのページでレポジトリ作成して、作成したレポジトリをローカル環境にクローンします。

git clone <アドレス>

このとき、アドレスはSSHのものにします。

github SSHでのClone

4. commit&push

ファイルの追加、修正をしたら、以下のコマンドでcommit&pushします。

git add <ファイル名>
git commit -m "コメント"
git push (-f) origin main

※-fは強制プッシュなので取り扱い注意です

※originの設定は、クローン時に自動で設定されます。

※2020/10から、デフォルトブランチがmaster ⇒ main に変わりました。


以上です。




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